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はじめてのカリンバガイド ②

カリンバの選び方|キー数と素材で迷わない

更新:文:ポロリン約4分で読めます

クリーム色の紙の横に置かれたマホガニーのカリンバ

先に結論:はじめてなら17キー。 弾ける曲がいちばん多く、数字譜もいちばん多いからです。素材は、やわらかい響きならマホガニー、明るい響きならメープル。ケース・ハンマー・シールがそろったセットだと、届いた日に弾き始められます。

目次
  1. 1. キー数で選ぶ
  2. 2. 素材で選ぶ
  3. 3. 形で選ぶ
  4. 4. 予算の目安
  5. 買う前のチェックリスト
  6. はじめての人がつまずくところ
  7. まとめ

1. キー数で選ぶ

キーは、親指で弾く金属の板です。数が多いほど出せる音が増えますが、本体が大きくなり、弾く場所を覚えるのにも時間がかかります。

キー数出せる音向いている人
17キードから約2オクターブはじめての人
21キー17キーより低い音が4つ多い伴奏や低い音も鳴らしたい人
34・41キー半音(ピアノの黒鍵)も出せるポップスを原曲どおり弾きたい人

17キー

27531642135724613

21キー+低い音4つ

275316427546135724613

34キー2段・半音つき

27531642135724613
21キーは色のついた4本(低いファ・ソ・ラ・シ)が増えた形。34キーは奥にもう1段キーが並び、半音が出せます(段の並びは製品によって違います)。

17キーと21キーで迷う人は17キーと21キーの違いを、半音が気になる人はクロマチックカリンバ入門を読んでください。

17キーのカリンバを見る →

2. 素材で選ぶ

同じキー数でも、本体の木で響きが変わります。

マホガニー・メープル・ウォールナット・アクリルのカリンバを並べた写真
素材響き見た目
マホガニーやわらかく丸い赤みのある濃い茶色
メープル明るくはっきり白っぽい明るい木目
ウォールナット低い音が深い落ち着いた焦げ茶
アクリルすずしく澄んだ透明。贈りもの向き

迷ったらマホガニーを選べば外れません。

3. 形で選ぶ

  • ボード型:一枚板の本体。軽くて持ちやすく、音はすっきり。
  • ボックス型:中が空洞で、表に丸い穴が空いた本体。響きが大きく、穴を手でふさぐと音がゆれる効果も出せます。

はじめてならどちらでも構いません。音の大きさが気になる環境ならボード型が向いています。

4. 予算の目安

17キーの初心者セットは、3,000円台から6,000円台が中心です。極端に安いものは、キーの端が仕上がっていなかったり、付属品が足りなかったりします。値段だけでなく、付属品と楽譜がそろうかで比べましょう。クロマチックは1万円前後からになります。

買う前のチェックリスト

カリンバとケース、調律ハンマー、音階シール
  • ☐ 調(キー)は「C」か。数字譜の多くはC調向けです
  • ☐ 調律ハンマーが付いているか。届いた後の音合わせに必要です
  • ☐ ケースか袋が付いているか
  • ☐ 数字譜や弾き方の説明が付いているか
  • ☐ 返品・交換の条件が書かれているか

はじめてのカリンバセット(17キー・マホガニー)は、このチェックリストに沿って組んだセットです。数字譜と弾き方の説明は、紙ではなくこのサイトで公開しています。

はじめての人がつまずくところ

  • 届いたら音がずれていた:輸送の揺れでよく起きます。チューニングの直し方で3分ほどで直せます。
  • どのキーが「ド」かわからない:真ん中のいちばん長いキーが「1(ド)」です。シールを貼ると迷いません。
  • 弾きたい曲の楽譜がない:最初は数字譜のある曲から始めましょう。慣れたら耳で探すのも楽しい楽器です。
両手でカリンバを持ち、親指でキーを弾くイラスト

まとめ

はじめての1台は17キー。素材は好きな響きで選び、付属品と数字譜がそろったセットにすると、届いたその日に1曲弾けます。

次に読む:17キーの一覧/はじめてのカリンバセット

この記事を書いた人:ポロリン

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