海外倉庫から直送|お届けまで約2週間・数字譜はサイトで無料公開中

はじめてのカリンバガイド ①

カリンバとは? 始める前に知っておきたいこと

更新:文:ポロリン約3分で読めます

木のテーブルに置いた17キーのカリンバ

カリンバは、木の箱や板に並んだ金属の板(キー)を、親指ではじいて鳴らす楽器です。「親指ピアノ」とも呼ばれます。音が小さくやわらかいので、家で気軽に弾けます。楽譜が読めなくても、キーに振った数字をなぞるだけで1曲弾けます。

目次
  1. どこから来た楽器?
  2. 音が鳴る仕組み
  3. キーの数で何が変わる?
  4. 楽譜が読めなくても弾ける理由
  5. 始めるのに必要なもの
  6. よくある質問

どこから来た楽器?

アフリカには、金属や竹の板を指ではじく楽器が古くからあります。ジンバブエの「ムビラ」がよく知られています。20世紀半ばに、この仲間の楽器が「カリンバ」の名前で西洋向けに作られ、世界に広まりました。いま日本で手に入るカリンバの多くは、ドレミの音階に合わせて作られています。

音が鳴る仕組み

キーを親指ではじくと、キーが細かく震えて音が出ます。その震えが木の本体に伝わり、響きが大きくなります。

キーをはじくと本体に響きが伝わるカリンバの断面図
  • キーが長いほど低い音、短いほど高い音になります。真ん中のいちばん長いキーが、いちばん低い「ド」です。
  • 音は真ん中から左右交互に高くなります。ピアノのように左から右へ順に上がるわけではありません。
  • 本体は、板の形(ボード型)と箱の形(ボックス型)があります。箱の形のほうが響きが大きくなります。
数字の上の点は「1つ上の音」。色のついたキーはきらきら星で使う音です。
板の形のカリンバと箱の形のカリンバ

キーの数で何が変わる?

キーの数が多いほど、出せる音が増えます。はじめての人に多いのは17キーで、ドから約2オクターブを弾けます。童謡やクラシックの有名なメロディーの多くは、この音の数で弾けます。

キー数向いている人
8キー(ミニ)小さな子ども、飾りとして
17キーはじめての人。数字譜がいちばん多い
21キー17キーに低い音を足したい人
34・41キー(クロマチック)半音も弾きたい人。慣れてから

くわしくはカリンバの選び方にまとめています。

楽譜が読めなくても弾ける理由

カリンバでは、五線譜の代わりに「数字譜」をよく使います。ド=1、レ=2、ミ=3…と数字で書き、高い音は数字の上に点を付けます。たとえば「きらきら星」の最初は、次のように書きます。

1155|665ー

キーに数字のシールを貼っておけば、この数字を順に弾くだけです。

始めるのに必要なもの

  • カリンバ本体(はじめてなら17キー)
  • 調律ハンマー:音がずれたときに直す小さなハンマー
  • チューナーアプリ:スマホの無料アプリで足ります
  • 音階シール:弾く場所の目印
  • 数字譜:まずは知っている曲から

17キーの初心者セットは、3,000円台から6,000円台が中心です。

よくある質問

  • 何歳から弾けますか? 小学生くらいから弾けます。手が小さいうちは8キーのミニも選べます。
  • 夜に弾いても大丈夫? 音はピアノやギターよりずっと小さく、集合住宅でも弾きやすい楽器です。
  • 爪は伸ばしたほうがいい? 指の腹でも爪でも弾けます。爪だと明るい音、指の腹だとやわらかい音になります。

次に読む:最初の30分で弾けるまで/はじめてのカリンバセット

この記事を書いた人:ポロリン

更新日:

この記事で紹介した商品