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はじめてのカリンバガイド ⑦

クロマチックカリンバ入門|半音も弾ける2段のカリンバ

更新:文:ポロリン約3分で読めます

2段のキーが並ぶウォールナットのクロマチックカリンバ

結論:はじめての1台なら17キー、弾きたい曲に半音が多いならクロマチック。 クロマチックカリンバは、キーが2段・3段に重なり、ふつうのカリンバでは出せない半音まで弾けます。そのぶん大きく、弾く場所を覚えるのに時間がかかります。

目次
  1. ふつうのカリンバとの違い
  2. 「半音」が要る曲とは
  3. 34キーと41キーの違い
  4. 弾き方のコツ
  5. こんな人に向いています

ふつうのカリンバとの違い

17キーのカリンバが出せるのは、ドレミファソラシの7つの音(ピアノの白鍵)だけです。クロマチックは、その間の半音(ピアノの黒鍵にあたる音)も出せます。

比べるところ17キークロマチック(34・41キー)
出せる音ドレミの7音半音を含む12音すべて
キーの段1段2段または3段
弾ける曲童謡・クラシックの多くポップスやジャズも原曲の高さで
本体小さく軽い大きく重め
価格の目安3,000円台〜1万円前後〜
横から見た1段のカリンバと2段のカリンバ

「半音」が要る曲とは

童謡や民謡の多くは、ドレミの7音だけでできています。一方で、ポップスやアニメの曲、ジャズには、途中で半音が出てくる曲がたくさんあります。17キーでも曲の高さを変えればごまかせることがありますが、原曲どおりに弾きたいならクロマチックが向いています。

ピアノドレミファソラシ奥の段#1#2#4#5#6手前の段1234567音の高さ順に並べた図です(実際のキーは真ん中から左右交互に並びます)
白鍵の7音が手前の段(17キーと同じドレミ)、黒鍵の5音が奥の段の半音です。

34キーと41キーの違い

  • 34キー(2段):手前の段がドレミ、奥の段が半音という並びが多い形です。17キーに慣れた人がいちばん移りやすい形です。
  • 41キー(3段):音の数がさらに増え、低い音や高い音まで出せます。キーが細かく並ぶので、慣れるまで時間がかかります。

段の並び方は製品によって違います。買う前に、キー配置の図が付いているか確かめましょう。

弾き方のコツ

  • 手前の段は、17キーと同じように親指の腹ではじきます。
  • 奥の段は、親指の先を少し立てて、奥へ押し出すようにはじきます。
  • 数字譜では、半音を「#4」(ファのシャープ)のように書きます。

こんな人に向いています

  • 17キーで弾ける曲が物足りなくなってきた
  • 好きなポップスを原曲の高さで弾きたい
  • ピアノなど別の楽器の経験がある

はじめての人は、まず17キーで弾き方に慣れてからでも遅くありません。迷う人はカリンバの選び方も読んでください。

次に見る:クロマチックカリンバの一覧/17キーと21キーの違い

この記事を書いた人:ポロリン

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